~菰樽(こもたる)とは~
江戸時代、江戸へ酒を輸送するのに、樽に酒を入れ、船に乗せて運びました。
船が揺れ樽と樽がぶつかって傷まないように、手近かな菰を巻いて樽を保護したのが菰樽の始まりです。やがて縄がけにも技を凝らし、髭文字などで銘を化粧し衣装をまとった菰樽の完成となりました。
後ろに瓶の注ぎ口があります。注ぎやすいように専用の注ぎ口と栓が付属されています。
- [ 商品コード ] hs-tenpoichi-komo1800
- 天寳一 菰樽 上撰 1800ml
- [ 商品コード ] hs-tenpoichi-komo1800
- 価格8,800円(税込)
天寳一 菰樽 上撰 1800ml
創業1910年広島備後の小さな酒蔵「天寶一」さん。
「和食を最大限に生かす名脇役」をコンセプトに食との融合を目指し、料理の味を引き立たせながら飲むほどに旨さを増す酒造りをされています。
手造りの良さを生かしたその丁寧な造りで醸し上げられる酒は、広島地酒らしさの甘さと辛口で旨みと香り穏やかで何杯でも飲める食中酒に仕上がっています。
常温・燗でとお好みで、瀬戸内の白身魚系に合わせて飲めれば最高です。
※この卓上用菰樽は、中は瓶になっており後方下に注ぎ口がついております。
注ぎ口には、注ぎやすいように専用の付属品もついております。
「鏡割り」はできないタイプになっておりますので、お間違えのないようにご注文をお願いいたします。